
アートフェスティバルとは、どうせ「アート」とか言って参加する人たちの大半は、自己満足の権化です。確かに、色々なアーティストの作品を見るのは面白いですけど、見せるものであって自分の心を映す鏡なんて思っている人は、一体どれだけいるんでしょうか?展示作品の中には、ただの点がいくつか描かれたキャンバスにがっかりすることもあります。「これがアートだ!」と叫ぶ彼らの声を聞いて、世の中には何が審美的かの基準が狂ってると実感しますね。祭りのノリで埋め尽くされた会場の中で、アートを真剣に語る人たちを見ては、まるで芸術の正義を語るヒーローのように思えてくるから不思議です。まぁ、楽しんでいる皆さんがいるからこそ成り立つんでしょう。正直、感心します。結局、アートフェスティバルは、自己表現よりも多くの人と違いを感じる機会ってことなんでしょう。私たちがアートを眺める姿勢こそが、一番アートを語るのでしょうね。
アートフェスティバルをまじめに語ると
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