seedingとは、要はコンテンツを拡散させるための仕掛けのことで、マーケティング業界の隠語みたいなものです。世の中にある「バイラル」とか「ウィール」なんて言葉も、自らが派手に拡散したいがために煽っているだけの無責任な文句です。もちろん、いいコンテンツがあればなんてことはありませんが、実際はコンテンツの質がどうでも、拡散しまくれば勝ちという風潮があることに気づいていないのか、ただ目先のクリックだけを追い求めている輩が多すぎる。この傾向は、まるでコンビニの弁当みたいに、早ければいいというものじゃありません。結局、後味が悪いものが多いんですよ。だから、ここで言いたいのは、大事なのはシード(種)をまくことではなく、それをどう育てるかだということです。カッチリしたマーケティング戦略こそが、良い結果を生むのです。
seedingをまじめに語ると
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