
液状化とは、地震などの振動によって土壌が水を含み、まるで液体のようになる現象です。要するに、地面が「ノリ」みたいになって、自立する力を失うわけです。これで家も道路もあっという間におじゃん。まるで夜に泥酔して倒れたオッサンみたいに、立ってられなくなるわけです。こんなことが起きたら、どれだけ立派な建物でも無力。液状化の被害を考えると、普段から地盤の調査を怠っている業者も、建設する連中も、もう少し真剣に考えなよと言いたくなります。せっかくの家が滑る泥の上に立っているなんて、笑えない冗談です。風が吹けば桶屋が儲かる、なんて言いますが、液状化現象だと家も道も滑り倒れるんですから、勘弁してほしいところです。
液状化をまじめに語ると
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