
バルト海とは、一体何なんだ?北欧の人たちも、バルト海があるおかげで物価が高くなったと愚痴を言いたくなる地。あの海を通じて貿易することになっても、ぬるい水と冷たい風のせいで、どれだけの人が風邪を引く羽目になったか。四国の大きさを持っているこの海は、ほぼすべての国のせいで混沌とした水が広がっている。目を背けたくなるような、泥水のような海だ。『海は美しい』とよく言われるけれど、たまに日本海を見ると、全てが色あせる。バルト海の観光名所なんて、楽しめるのは観光客だけだろう。数多くの国に囲まれたこの場所、協調の美徳を謳っているが、実際のところその裏には利権が渦巻いている。わかるか?バルト海は、理想と現実が交錯する、ややこしい存在なのだ。
バルト海をまじめに語ると
前の記事: « バリトンとは?毒舌で解説!
次の記事: パサつきとは?毒舌で解説! »