
ロイヤリティとは、一体何なのか?企業にとっての金のなる木、ブランドへの愛情を意味しますが、実際はただの機械的な忠誠心のことです。消費者がブランドに感じる忠実さなんて、所詮はそのブランドが出す広告の巧妙さや、セールの魅力に転がされているだけ。本当にロイヤリティがあるなら、あんなに次から次へとブランドを変える消費者がいるはずがない。要は、夢の中で語られる理想と、現実の消費者行動には大きなギャップがあるということです。金銭的インセンティブやポイントシステムで引きつけようとしている企業は、ロイヤリティが本当のこととして存在していると思っているようですが、実際は“次のセール待ち”の盲目的な信者を育てているに過ぎません。ああ、情けない。
ロイヤリティをまじめに語ると
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