
お通しとは、居酒屋や飲食店で客が席に着くと同時に出される小皿のことです。まあ、要するに、あれは店側の「おもてなし」の名の下に、客をおっぴろげにするための小道具なんですよね。とりあえず、料理が出てくるまでのつなぎってわけです。そのくせ、毎回料金に含まれるわけでもなく、無駄に払わされる感がたまらない!そして、出てくるのが微妙な味付けの煮物だったり、ただの枝豆や冷やしトマトだったりすることが多い。お通しのために飲み会を開いているわけじゃないのに、見知らぬ料理がこれ見よがしに出されるなんて、まるで友達の家に遊びに行って実は親が出した料理を食べさせられるような感覚です。結局はそれが「おもてなし」なんですかね?本当に理解に苦しみますよ。が、そういったもやもやも含めて、居酒屋文化の一部として楽しむしかないのが現実なのかもしれません。結局、好きに食べられる環境が大切なんですけどね。
お通しをまじめに語ると
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