
クルトンとは、サラダやスープにちょいと乗っけて、まるで高級感でも演出しているかのように思わせる小さなパンの塊です。あの小さな存在感、恐ろしいほどに誤解を招きますよね。なんだか高級レストランにでもいるかのような、そんな気分になる。でも実際は、シンプルなパンの切れ端をパリッと焼いただけで、「これが gourmet だと言われると、笑いがこみ上げてしまいます。要するに、サラダの中で一番目立たない存在なのに、存在感だけは一丁前。そんなの、シュールすぎますよ。もっと他に盛り上がる要素があるでしょうに、と思いますけど、世の中こういう穴を埋める何かが好きな人もいるのでしょう。結局、クルトンはアピールの場を与えられたサラダの主役になりきれない脇役。でも意外と親しみやすくて、なんだか許せちゃう存在でもあるのがまた微妙なところです。
クルトンをまじめに語ると
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