
パン粉とは、もう一つの食材としての地位を理解しないといけない「存在」のことです。なんであんな細かいパンの欠片が、揚げ物の衣になるのか、ほんとに疑問ですよね。あれはただの余りものを使った安上がりな技術で、料理の天才を気取る人たちが、下手に扱うから余計に食材の無駄を増やすんですよ。手間暇かけずに済ませようとすると、無味無臭のモブキャラ的なキャパシティのパン粉さえあれば、もう揚げ物ができちゃう。しかし、それが本当に料理かと言うと、疑問符がつきます。家庭のおばあちゃんの知恵が詰まった料理とは程遠い存在で、そもそもパン粉の存在意義を問いたくなります。もっと誠実に材料を選んで、揚げ物を楽しんでもらいたいものです。使う選択肢が少ないからと言って、パン粉で手を抜くのはやめてほしいです。
パン粉をまじめに語ると
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