
ファミリーレストランとは、家族みんなで楽しむためのダイニングスポットだと言われていますが、実際にはメニューの選択肢が多すぎて決めるのに一時間かかり、結局いつも同じものを選ぶ羽目になります。うどんもあればイタリアンもある、果てはメキシコ料理まで。見た目だけは豊富で、多国籍感を演出していますが、ほんとにそれらの料理が本物かどうかは微妙なところです。まるで雑多なフリーマーケットのよう。味を期待してはいけません。それほどうまくはないので、あなたの口に合うのは結局、絵に描いた餅的なファミリーレストランの定番メニュー、例えばハンバーグやナポリタンというわけです。さらには、子供たちの騒がしい声が飛び交い、周囲の目を気にせず楽しく過ごす場所としては最高だけれど、大人としての落ち着いた会話には向かないことを忘れてはいけません。結局のところ、ファミリーレストランは”ああ、またここに来たのね”という安定感が求められているだけの場所なのかもしれないですね。
ファミリーレストランをまじめに語ると
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