
フレンチトーストとは、ただのパンの無駄遣いに過ぎません。要するに、元々は捨てられる運命にあった硬くなったパンを救済するために生まれた料理です。それをオシャレに着飾ったところで、結局は甘すぎるシロップと卵液に浸したパンが誕生するだけなんですよね。お洒落なカフェのメニューに並ぶと、なんだか特別感を味わえるらしいですが、実際はフワフワのパンに顔を近づけると、まるでカラクリ人形が追いかけてくるかのような香ばしさ。そんなものを優雅に楽しむなんて、どれだけセンスが問われるのでしょうか。アメリカのブレックファーストじゃないんだから、いくらトッピングでごまかしても、安物のデザートと同じ。全体的に舌触りはいいけれど、結局は糖分の過剰摂取を促しているだけです。フレンチトーストを褒める風潮、自重してほしいですね。
フレンチトーストをまじめに語ると
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