ロゼワインとは、ワインの中でもなんとも微妙なポジションにいる飲み物で、赤と白の中間的存在です。果たしてそれは本当に魅力的なのか?もちろん人それぞれ好みはあるでしょうが、やっぱりロゼってちょっと中途半端な印象が否めません。赤ワインの豪快さや、白ワインのスッキリ感に比べると、まるで自分に自信が持てない学生のようです。夕方のカフェで友達と楽しむのが精一杯で、特に特筆すべきポイントがない。味わいも香りも、ちょっとだけ甘めで、結局のところ「まあ、悪くはない」なんて言葉を引き出すのが精一杯。バランスが取れてるのは一見良さそうですが、実は味の主張が足りず、料理との相性が微妙になることも。そう、まるで選挙のときに無難に過ごすために票を入れた候補者のようです。結局のところロゼワインが求められているのは、見た目のかわいさだけで、味わいはそこまで求められていないのかもしれませんね。
ロゼワインをまじめに語ると
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