
きび団子とは、どうやらおばあちゃんの知恵袋から飛び出してきた、あまりにも素朴すぎるお菓子のことです。言ってしまえば、もち米で作った簡素な団子に、きび粉(ほぼ地味な穀物)をまぶしたものですが、その見た目にはほとんど魅力が感じられず、まるで時代遅れのお使い物のようです。なんでそんなものを食べているのか理解に苦しむ方も多いでしょう。たしかに、栄養は豊富ですけど、味はどうなの?って話です。あなたの食卓にもっと刺激的なものはないのか?ハンバーガーだっていいじゃないですか、毎日きび団子では味気なさすぎます。でも、昔の人が愛したこの素朴さ、もしかしたら一度は味わってみる価値があるかもしれませんね。結局、流行の食材やSNS映えとは無縁の世界、でもそれで幸せな気持ちになる人もいるのですから、逆に珍しい存在とも言えます。
きび団子をまじめに語ると
前の記事: « 酸素分圧とは?毒舌で解説!
次の記事: めんどいとは?毒舌で解説! »