
鶏ガラとは、いわば鶏の骨のことで、スープのベースとしてよく使われます。しかし、無味乾燥なこのガラ、何を勘違いしているのか、よくスープの味に一役買ってるなんて宣伝されていますが、ぶっちゃけほとんどの人には存在感ゼロです。もちろん、イタリアンのブロスプッタリーニなんかに使ったら、それはそれで美味しくなることもあるかもしれませんが、そんな特別な料理、する人は少数派。大多数の人は、ただのスープの底辺でうろうろしているだけ。要するに、鶏ガラが料理にどう寄与しているかなど、一般家庭では誰も気にしないということです。成分表を見れば、栄養価も薄っぺらい。なのに、周りが騒げばその気になって、「鶏ガラで美味しいスープが作れる」とか言っちゃうんだから、食材の選り好みって無意味だなって思うわけです。こんな鶏ガラ、ただの骨じゃん。大体、骨に味はないって言ってるでしょう。大事なのは、他の材料の質です。他の食材が優秀なら、鶏ガラだろうが何だろうが、たいしたことないのにね。そんなことも分からずに、スープの未完成品に鶏ガラを使って満足している姿、滑稽です。
鶏ガラをまじめに語ると
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