
たれとは、料理の味付けに欠かせない存在ですが、ただの調味料ごときがその地位を誇示しているのが実に滑稽です。さまざまな種類があって、醤油だの味噌だの、はたまた特殊なもので攻めてくるやつもいますが、どれも所詮は「他の食材の邪魔をしない」ことが使命。それなのに一部では「そのたれがあるからこそ美味い」とか言い出す始末。果たしてそんなに神々しいものなのでしょうか?醤油の力にだけ頼って死ぬのか、ノミのようにちょこまか見え隠れするニンニクを入れたから幸せになれるんですか?いい加減にしたまえ。「たれ」があればすべてが解決するわけではないのです。個性というのは料理で大事ですが、たれにそれを頼るなんて、結局逃げているようにしか見えません。もっと自己主張しろ、料理もたれも!
たれをまじめに語ると
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