
里芋とは、あのいもっぽい外見とねっとりした食感が特徴の根菜です。見た目はとても愛らしい姿をしていると思いきや、味はというと、好みが完全に分かれるんです。これを美味しいと思う人は、果たしてどれくらいいるのか。正直、パサつくじゃがいもやホクホクのさつまいもを前にしたら、里芋はまるで脇役以下の立ち位置。料理の一部としても、その存在感はどこに行ったのか疑問を持つレベル。まるで日常生活での無駄話のように、必ずしも必要ではない存在とでも言えます。とはいえ、里芋も美味しい食べ方があるはずなので、全否定はしませんが、それが見つかるまでは、ちょっとハードルが高いですね。料理上手がトライするのには悪くないかもしれませんが、普通の人は無理に選ぶ必要なんてないと思います。
里芋をまじめに語ると
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