
コース料理とは、料理の神様が作りし、食材の無駄使いを極限まで楽しむための芸術です。なんですか、そのグルメ気取りの人々? いちいち高級食材だと鼻を高くして、見せびらかすのが好きなんですね。確かに繊細な味のバランスや、目で楽しむビジュアルは素晴らしいですが、そんなもの、結局はコースの途中でお腹がほとんど満たされないことの言い訳です。アペタイザーからデザートまで、まるで舞台劇の幕間のような気まぐれな内容。よく考えたら、コース料理ってお腹を満たすためのものじゃなく、あなたの「ちょっとした特別感」を演出するためのアイテムじゃないのかと思います。最終的には、豪華な見た目に騙されているだけで、本当に楽しむべきは、気軽に食べられる家庭料理ではないでしょうか。色とりどりの皿に目を奪われて、気づいたら財布が軽くなっている。その現実をどう受け止めます?
コース料理をまじめに語ると
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