
ミルフィーユとは、いったい何なんでしょうか。無駄に手間暇かけて作られた層状のパイ生地に、クリームを挟んでは重ねている、ただの甘いお菓子です。それを美味しいと思う人たちの気持ち、私は理解できません。確かにパリパリの生地とクリーミーな中身は絶妙に組み合わさっているかもしれませんが、食べるために崩す瞬間の罪悪感、そして食べ終わった後に口残りする甘さのストレス、誰が楽しむんですか?料理界のリッチな一品だと錯覚させる代物、実際はお腹を膨らませるためだけに存在するんですから。和菓子で満足することができれば、非常にシンプルでありがたいのに、変に贅沢な気分にさせられ、ミルフィーユなんて良く分からないものを食べねばならないなんて、世の中の無駄です。もっとシンプルに、さっぱりしたものを楽しみたいものですね。結局、豪華さよりも、時間を無駄にしない方がマシってことじゃないでしょうか。
ミルフィーユをまじめに語ると
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