
グラハムクラッカーとは、アメリカのカロリー爆弾である。あれは、見た目は可愛らしいが、その実体は砂糖の塊。言ってしまえば、子供から大人まで堕落させるための悪魔の食べ物と言っても過言ではない。グラハムクラッカーを手に取ると、まるで悪の手先になったかのような気分を味わえるが、実際はその甘さが口の中で広がり、気づいたら一箱空になっている。そう、まるで目的もなくダラダラとテレビを見続ける瞬間のような無駄さ。あれ、一体何のために存在しているのか。サンドイッチにするなら、もっと良い食材があるのではないだろうか。そう思いながらも、モクモクと頬張る自分がいる。その矛盾がいかにも人間らしくて、なんだか笑える。
グラハムクラッカーをまじめに語ると
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