
回顧録とは、自分の人生のおいしいエピソードをつづったものですが、ぶっちゃけ「誰が興味あんの?」と思う人が多いのが現実です。過去の栄光を語るって、まるで過去の自分を掘り返して懐かしむ、泥沼のような行為。誰もが苦い思い出を持っているのに、なんであの時の失敗をエンタメに昇格させちゃうのか、理解に苦しみますよね。多くの場合、「お前の若かりし頃なんて興味ねぇから!」って声が聞こえてきそうです。回顧録なんて、自己満足の塊でしかないということを、ちょっと考え直したほうがいいんじゃないですか?でもそれを物語として語ることができれば、少なくとも他人を惹きつけるチャンスはあるかもしれませんね。要するに、どんな毒にも薬にもなるかは、その内容次第です。だが、やっぱりリアルな話ができる人の方が、魅力度が100万倍高いのは間違いありません。
回顧録をまじめに語ると
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