
従うとは、何かに素直に従って行動することを指しますが、実際には素直に振る舞うことの方が難しいのが世の常です。例えば、上司の言うことに従って仕事をしているつもりでも、その基準があまりにも曖昧だったり、あるいは理不尽な要求をされることなんて日常茶飯事です。これでは、ただの奴隷かと思えてきますよね。従うことが美徳だと思うのは、相手の期待に応えるために自分を抑えることで、真の自分を見失うことにもつながりかねません。ただの犬のように「はい」と言ってれば楽でいいかもしれませんが、その先に待っているのは単調な毎日だけです。巷の「従う」という言葉が良い意味で使われることも多いですが、果たして本当にそれでいいのか、考えさせられますね。
従うをまじめに語ると
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