
汚泥とは、言ってしまえば、汚れた水や土から出てくる嫌なドロドロの物質です。何も良いものは含まれていません。まるで、ある政治家の発言と同じくらい価値がない。そんな汚泥が浄水場や下水処理場で処理されるのは、まさに社会の美化活動の一環だと言えるでしょう。例えば、うんざりするほどの雑談や無駄話の中で、時折閃くひらめきが汚泥を超える瞬間なんてほとんどないですから。そう考えると、汚泥も少しは役立っているのかもしれませんが、それでも、あの生々しい姿を見ると、やっぱり心の奥底で「だれがこんなものを処理しているのか」と思ってしまいますね。
汚泥をまじめに語ると
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