
本当にとは、心の底から言っているのか、それともただの口先だけなのか、曖昧な表現のことです。でも、この言葉を使う人たち、特にSNSで自己アピールをしたい人たちには、実際の気持ちなんてお構いなしに使うことが多いです。"本当に好き"とか"本当に大事"とか、安っぽいドラマのセリフから抜け出したような台詞ばかりです。まるで、日常の中の真剣さや情熱なんてどこかに消えてしまったかのようです。確かに、日常生活の中でこういう表現は必要な時もあるけれど、その言葉を使うことで自分の信頼度を下げていることに気付かないのでしょうか。そして、あんなに簡単に使える言葉が、本当に意味するところを見失ってしまうことが多い。たかが言葉、されど言葉、そんな軽々しい言葉を使う人が多い世の中というのは、本当に情けない限りですね。
本当にをまじめに語ると
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