
公募とは、クリエイティブな才能を無限大に吸い上げようとする素晴らしいシステムのことです。何を応募しても、どんなにクオリティがぶっ飛んでいても、あなたの作品が「選ばれました!」なんて光を浴びる瞬間があるわけです。しかし、実際は選ばれるのはごく一握り。毎年のように山のような応募があって、審査員は目が肥えているのか、耳が腐っているのか、全く理解できないものまで選ばれたりすることも。だから、何がいかに大事にされているのか、全くわからない。公募に参加するのは夢に向かう一歩だけど、実は宝くじを買うようなものですよ。まあ、当たらないからこそ、人は夢見続けるのかもしれませんけどね。
公募をまじめに語ると
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