
アスファルトとは、我々が無骨な街の中で見かけるあの黒い床材のことです。異常に熱を持つし、夏場にはまるで地獄のような温度を生み出しますが、ここで一つ疑問が浮かびます。なんでこんなに苦痛を伴う材料を街中に使うのでしょうか?それでも我々は、アスファルトのおかげで「舗装された道」があるわけですが、心のどこかであいつらが「地味に文句が言える存在」としてあることを忘れてはいけません。雨が降れば水たまりを作り、冬場は滑りやすくなる次第。ない方がマシかもしれませんが、だからといって代替策があるわけでもありませんし、なんとも言えない微妙な存在感です。それでも、家の近くにあるアスファルトの道に文句を言い続ける私は、さながら「アスファルトファン」のようですが。実のところ、アスファルトがなかったら、我々の生活にどれだけの支障が出るのか考えると、今のインフラのどれだけがアスファルトに依存しているのか痛感せざるを得ません。
アスファルトをまじめに語ると
前の記事: « 配偶者控除とは?毒舌で解説!
次の記事: タイヤの空気圧とは?毒舌で解説! »