
ましてやとは、物事の程度や例を強調するための言葉です。例えば「逃げるのも仕方がない、ましてや大雨が降っているのだから」なんて、まるで雨が降ると人間の判断力が著しく落ちるとでも言いたいのか、そもそも判断力がないのはお前の方ではないのかと問いかけたくなる。なぜなら、ましてや、明らかに自分の意見を強調するためにこの言葉を使う人が多いからです。要するに、自分の意見に言い訳のように重みを与えたいだけと言えるでしょう。やれやれ、世の中は言葉を巧みに使って、自分を守ることに躍起になっているようです。
ましてやをまじめに語ると
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