
天然染料とは、植物や鉱物から抽出した色素のことを指します。簡単に言えば、自然界の恵みです。でも、なんでこんなに人気があるかというと、そもそも合成染料に飽きたのか、エコとかサステナブルを気取った人たちが多いからでしょう。他人の真似をして、無理に「天然」の価値を持ち上げて、さもそれが普通であるかのように振る舞っているのも滑稽です。まあ、使ったら使ったで色を選ぶのが面倒だし、発色もイマイチだと感じることもありますよね。飲み物の果実も、最近では無香料のものが好まれるとか言いますが、そのくせ香りがしっかりするものには目が無い。ちょっと待って!って思いませんか?結局はどっちつかずですよ。
天然染料をまじめに語ると
前の記事: « 天然染料とは?毒舌で解説!
次の記事: 定常状態とは?毒舌で解説! »