
真鍮とは、銅と亜鉛の合金で、何とも言えない微妙な魅力を放っています。ただの金属だと思いきや、錆びないうえに加工のしやすさも抜群です。しかしその実態は、いわゆる“イタリアンバルの装飾”といったセンスの古臭さを醸し出している罠。アクセサリーや楽器に使われたりもしますが、ほんとうにそれにのっかる価値があるのかは疑問です。結局、真鍮を愛する人には「センスが良い」と思わせておいて、実はメタルの中でも中途半端なものに過ぎないかと。ただの金属の肩書きにしがみつく真鍮には、少しばかりの皮肉を込めたくなりますね。
真鍮をまじめに語ると
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