住民サービスとは、要するに役所が私たちのために提供しているサービスのことを指します。しかし、実際のところは、そのサービスを利用するために当たり前のように納税しているのに、接遇は冷たいわ、手続きは面倒くさいわで、結局は「自己責任」の押し付け合いが続くばかりです。お役所仕事は、まさに「霞が関の無駄遣い」の象徴。たまに親切な職員がいるとあたかも奇跡のように思えるのも、普段の冷淡さがあるからこそ。公的サービスの質が高い国もあるし、住民サービスが当たり前に機能することを求める声が高まるのも当然ですよね。結局、行政は私たちが苦しんでいる姿を横目に、のんびりとした日々を送っているわけです。最小限のサービスで私たちを黙らせるその姿勢、痛烈に指摘したいものです。
住民サービスをまじめに語ると
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