
対策本部とは、まさに世の中の混沌とした問題に立ち向かう神の使いのような存在ですが、その実態はただの会議室での無駄な議論の嵐です。人々が集まり、いかに役立たない施策を論じ合うか競い合う姿は、まるで痒いところに手が届かないボディクリームのよう。結局のところ、対策本部が言うのは「問題を放置しておくのはまずい」とか、「今後の計画を立てましょう」という抽象的な言葉だけ。要は、形だけの対策で有力な解決策が見えないのです。これでは、問題解決を期待する人々の不満が募る一方。どうせなら、もっと大胆に「何もしなきゃ、どうせ変わらない」とハッキリ言ってくれれば、スッキリするのにと思いますね。無駄な時間を使って、ハッキリしない対策に終始するのは、もはやブラックホールと同じ。いっそのこと、対策本部を街角に立つ占い師にでもして、何でもかんでも未来を占ってもらった方が、まだましなんじゃないかと思ったりします。
対策本部をまじめに語ると
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