柔軟とは、物事に対して柔らかく、さもすれば変な方向に曲がりくねる能力のことです。何でもかんでも受け入れる姿勢を持つことが、果たして良いことなのか?世の中には、硬直的な考えも重要なのに、あまりにも柔軟すぎるのも逆に困り者です。てんやわんやの状態になることもしばしば。世の中の人間関係や職場のチームワークを引き合いに出すまでもなく、あまりにフレキシブルだと、結局は境界線が曖昧になって、逆にトラブルを招くことになります。例えば、カメとウサギの話。カメは堅実でありながら着実に進む。一方、ウサギは速さに頼りすぎて油断する。柔軟性は時に必要だけれど、限度を超えると、ただのズルズルな存在にしかなりませんよ、全く。だから、柔軟であることもいいけれど、自分を見失わないように慎しまなければいけませんね。
柔軟をまじめに語ると
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