
装具士とは、怪我や病気で動きが制限される患者に対して、装具を作製し提供する専門家ですね。これがまた、いかにもありがちな職業名に思えるところが微妙。装具士はリハビリが必要な人々にとっての救世主と言えなくもないですが、果たしてその技術がどれほど活かされているのかは疑問です。だって、装具をつけたからといって簡単に歩けるようになるわけじゃなく、その装具が患者の気持ちに寄り添っているかどうかも重要なんですよね。まあ、道を歩いていると、良い装具すらつけていない人も多いですし、装具士もその環境に一役買っているのかなと。素晴らしい職業だとは思いますが、認知度がもう少しあれば、もっと多くの人にその恩恵が届くのに、と思ってしまいますね。
装具士をまじめに語ると
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