
薬物耐性とは、簡単に言えば、同じ薬を使ってもその効果が薄れてしまう体のことです。要するに、身体が薬に慣れちゃって、最初の頃のような効果を期待できなくなるんですね。これってまるで、初回は激ウマなラーメンも、何度も食べつけてしまってただの普通のラーメンになるのと同じです。つまるところ、薬物が一度効いたらその後は全くの無意味、人生における一発屋みたいなもの。薬物耐性が形成されると、さらに強い薬を求めるようになり、最終的には麻薬に手を出したり、ますます危険な道に進むことも。こうしてみると、「続けて飲むと効かなくなる」サプリやお薬に手を出すのは、まるでダイエットを繰り返してる人のように、最初は気を使っても、結局何も変わらないじゃないですか。まあ、でも「慣れ」というのは恐ろしいもので、いとも簡単に人を転がす道具になっちゃうんですね。心しておいたほうがイイですよ。
薬物耐性をまじめに語ると
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