マウスオーバーとは、ユーザーがマウスカーソルを何かの上に乗せた瞬間に発生するアクションのことです。これが何か特別な魔法だとでも思っているのでしょうか?ズバリ、面倒臭いだけです。情報を目の前に提示する代わりに、わざわざマウスを動かさなければならないなんて、デザイナーもユーザーを敵に回してますね。例えば、マウスオーバーで隠されたメニューが表示されるとします。そんなもの、最初から見えるようにしとけばいいのに、要するに「クリックさせたいだけ」でしょ?いちいち自己主人公になったようなデザインはもうたくさんです。合理的に物事を進めたい人にとっては、ただの手間でしかないのです。あえて言うなら、マウスオーバーは「見えない敵を作って、勇者気分に浸るアプリの小道具」と言っても過言ではないでしょう。そんなことしなくても情報はすぐに得られるのに、もはや驚きもしません。
マウスオーバーをまじめに語ると
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