
富国論とは、国家が富を増大させるためにどうするべきかを語る理論です。しかし、実際のところ、経済成長を訴える人たちは、ただでさえ少ない金を持つ人々からさらに搾り取ることを考えがちです。そんなに金が欲しければ、自分で掘り当てるしかないでしょう。だいたい、人々が求める富って、ピカピカの車や最新のスマホでしょ?自分の懐を痛めずに他人に期待してるなんて、どれだけ厚かましいんだと。結果的には、富国論なんて、言葉の響きは立派でも、実行するためには独りよがりな土壌の肥やしに過ぎないのです。どれだけ風が吹いても、肝心の花が咲かなきゃ意味がない。これが、今の世の中の真実です。
富国論をまじめに語ると
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