ict活用とは、情報通信技術を駆使して何かをしようという、半ばやっつけ仕事のようなものです。例えば、うまくできないのに「ICTを活用します!」なんて叫ぶ人がいますが、その実態はデジタル土偶のような存在。何か新しいことをやるとき、ict活用の名のもとにただツールを使うだけでクリエイティブな思考を忘れてしまっている。まるでオーケストラの指揮者が楽器を持っているだけで演奏がうまくなると思っているレベルの自信。じゃあ、結局これを活用してどうしたいのか?目的を明確にすることもなく技術ばかりに頼るのは、ただの「デジタル依存症」に他ならない。結局、ICT活用なんて、使い道を間違えると、むしろ使えるものも使えなくなってしまう気がする。どこの企業も同じようなことを言って結局は他所と似たような結果しか出せないのが実情。不毛な争いで資源の無駄遣いをしているだけです。
ict活用をまじめに語ると
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