
多国間条約とは、何を隠そう国家同士が手を組んで、色んな問題を解決しようとするなんとも偉そうな取り決めのことです。まあ、いかにも「我々は協力し合って平和を築きます」なんて言ってますが、実際は「お金と利権のために手を結ぶ」ってのが本音です。まるで、小学校の頃に友達を裏切ってまでお菓子を手に入れようとしたあの友達みたいですね。大体、国と国の間で結ぶ約束なんて、仲良くしようねという建前の裏には、裏切りと協力の狭間で揺れ動くバランスがあるわけです。みんな、約束を守るかどうかはカネ次第、となると、やっぱり本当に信頼できるのかは疑わしいですね。結局、国際社会も人間関係も、ギブアンドテイクで動いているんですよ。後になって「そんなこと言ってないよ」「お前、裏切ったじゃん」とか言い合っている未来が見えます。要するに、多国間条約も人と同じで、時には笑顔の裏に何があるのかを見定めることが大切です。
多国間条約をまじめに語ると
前の記事: « 多国籍企業とは?毒舌で解説!
次の記事: 多文化主義とは?毒舌で解説! »