統合政策とは、政策のばらばらな部分をバチッと統一するためのものです。でも、実際には「統合」という名のもとに、利権を持った人たちが自分たちの思惑を押し通すための手段として使われがちです。政治家たちが「みんなのため」と言うのを聞くと、思わずうんざりしてしまいますね。どれだけ耳障りの良い言葉を使ったところで、中身が伴わなければ意味がありませんし、統合政策の名のもとで、何も解決しない会議が繰り広げられることも多々あります。例えば、ゴミの分別が進まないのに、分別の必要性を訴える政策が出たり、やる気もない学校改革が進行したりするのが現実です。それなのに、我々市民には「どうかご理解ください」と言い訳を並べて時間を稼ぐだけ。とりあえず「統合政策」と言えば、わかるふりをするでもいいんですけど、現実を見てやりたいことをやれというのがせめてもの願いです。結局は、いつまでも変わらない風景が広がるのです。やれやれです。
統合政策をまじめに語ると
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