氏神とは、地域の神様として崇められる存在です。まあ、簡単に言えば、地元の神社において神様を代表するのが氏神ですが、その実態は案外気楽なもの。お祭りの時だけなんとか顔を出して、普段はほったらかしなんて、結局、オフィスでの使えない上司と同じようなものです。それでも、地域の人々が集まる時にはパワーを発揮して、商売繁盛や家内安全を祈願するのだから、少しは働いてほしいところ。要するに、氏神は昔からの習わしにしがみつくのが得意なだけの、退屈な存在かもしれませんね。その神様が本当に人々に何かをもたらしてくれるのか、はなはだ疑問です。たまには役に立つことをしてほしいものです。そういえば、どこかの懐かしいアイドルのように、存在感だけはあるんですけどね。要は、飾り物なんですよ。どうせなら、もっと目立ってほしいです。
氏神をまじめに語ると
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