
帳簿価額とは、企業の資産が帳簿上でどれだけの価値を持つかを表す数字です。これがまた、現実の市場価値とは全くの別物だったりします。例えば、時価総額が爆上がりした企業の資産が帳簿価額しか見ていなかったら、まるで時代遅れのファッションに身を包んだ人を見ているみたいなもんです。いや、夏にコート着てるって、どこかの時空に迷い込んだのか?と言いたくなる。なので、帳簿価額を神のように崇めるのはやめたほうがいいですよ。会計士の言うことを鵜呑みにするのは、安い焼き鳥屋で生焼けを食べるような危険が伴いますからね。賢く資産を見極めるためには、帳簿価額だけを信じてはいけません。
帳簿価額をまじめに語ると
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