
無汗症とは、汗をかくことができない信じがたい状態のことです。普通の人は少しの運動で汗をかき、爽快感を得るものですが、無汗症の人にとってはその爽快感は雲の上の話です。つまり、エクササイズなんて無意味!それどころか、夏に外に出れば熱中症の危険が迫るわけです。一方で、冬は寒くて震えるしかない。普通に考えれば「どこでこの不幸を分けてくれ」と叫びたくなるところ。ああ羨ましい、汗をかけるって幸せなんだなと。無汗症の方が持つ特異な体質は理解されかねますが、最初に考えた奴、「汗をかくのが面倒だから新しい病気でも作っておこう」とでも思ったんですか? せめて「水分補給は大事!」と念じたほうがいいです。つまるところ、無汗症に関して何か関心を持つのも素晴らしいでしょうが、まずは自分の体に感謝することを忘れないで欲しいですね。
無汗症をまじめに語ると
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