
脾臓とは、体内で何をしているのかよく分からないような地味な臓器です。本当に存在意義があるのか疑問で、もしかしたら無くても生きていけるのでは?なんて思うこともしばしば。血液をろ過して古くなった赤血球を処理する役割がありますが、それ以外にインフルエンザのときにちょっと助けてくれるくらいで、普段はほぼ無口なバックグラウンドキャラクターです。まるで主役の影でいつもパソコンをいじっている友人のようですね。そんな脾臓も愛着を持って見てあげないといけないとは思いますが、たまにはサプライズを期待してほしいものです。機能的には重要だとされていますが、正直なところ、もっと華やかな臓器に存在感を譲ってほしいですね。本当に、脾臓にはもやしみたいな感情を持たざるを得ないのです。
脾臓をまじめに語ると
前の記事: « 識別力とは?毒舌で解説!
次の記事: 逆引きとは?毒舌で解説! »