
慢性症状とは、始まったら終わらない厄介なものです。たとえば、風邪のような急性症状ならさっさと治るかもしれませんが、慢性症状はそう簡単には行きません。まるで、いつまでも終わらないつまらない番組を見せられているようなもので、いやでも延々と付き合わされる羽目になります。頭痛や腰痛、疲れや眠気――これまた知らず知らずのうちに生活の一部に成り下がります。日常生活に支障をきたすことだってあるのに、医者に行くと「特に問題はない」と言われることもしばしば。もう、いい加減にして欲しいです。まるで、本当の敵は自分の体の中にいるかのようです。誰もが健康を願う中、こうした慢性症状がごまんと存在するのは、まるで悪夢のようで、何か冗談が過ぎると思うのは私だけでしょうか?
慢性症状をまじめに語ると
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