抗血栓薬とは、血液が固まるのを防ぐための薬です。要するに、血栓ができてしまうと、心筋梗塞や脳梗塞などの恐ろしい病気を引き起こす恐れがあるので、その前にこの薬を飲んでくださいよ、というわけです。しかし、飲んだからといって安心しきるのは大間違い。副作用が怖いですし、飲み忘れた日にはそのまま命取りになるかもしれません。まるで、冷蔵庫に入れっぱなしの牛乳がいつの間にか腐っていたような話です。いざというときに役に立たない薬なんて、どうせなら飲まない方がマシです。ただ、正しく使えばしっかりと効果を発揮しますから、ちゃんと医師の指示に従って使うことが重要です。一歩間違えば、あなたの血圧と同じように、心の動きも不安定になりかねないですね。
抗血栓薬をまじめに語ると
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