十五夜とは、ただの伝統行事だと思っていませんか?日本の秋の風物詩として、毎年お月見を楽しむ人々がいますが、実際にはそれがどうしたというのでしょう。美味しいススキや月見団子を食べる理由がそんなに気高いものだと思っているのなら、それは大間違いです。まぁ、月の出た夜に酒を飲みつつ、友人や家族と語らうのは楽しいですが、要はその場限りの浮かれた雰囲気でしかありません。要するに、現代人の多くは一時的な楽しみに興じて、本当の自然とのつながりを忘れ、その美しさに目を向けていないのです。毎年同じことを繰り返す。そうして、月が出てくる度に「キレイですね」と言っておけば、満足するんですから。アホらしい。平日仕事で疲れた世俗の生活から逃げるための「休息」だっていうのに、その意味を全く考えていない。結局、お月見なんて、ただのハイカラな風習ですよね。
十五夜をまじめに語ると
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