保水性とは、物質が水分をどれだけ保持できるかという能力のことですが、言ってしまえば世の中のほとんどの物がこの「保水性」に振り回されていると言っても過言ではありません。例えば、ガーデニングに夢中になっているあんた、植物がちゃんと育つためには保水性が欠かせないことをわかってる? でも、そんなことも知らずに水やりを適当にやってると、あっという間に枯れるハメになる。そして、保水性が高い土壌は良いけれど、湿気が高すぎると今度はカビが生えてくる地獄。また、スキンケアでも保水性が関係してくる。企業が「保水」の文字を使って高価なクリームを推してくるが、そんなもので水分が保てるなら、誰も乾燥肌に悩まされることはないだろう。要するに、簡単に説明すれば、保水性の良し悪しが世の中の善し悪しを左右しているのが実情ですね。ファッションも一緒、見た目が保水性の低さを物語っている人も多いですからね。見た目と実質、どちらも保水性が待ち受けている。笑い事じゃないですが、本当に世の中は水分がないと成り立たないんです。
保水性をまじめに語ると
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