
サブジャンルとは、一言で言えば「本ジャンルの補助的存在」。ジャンルを細かく分けることで、自分の専門性をアピールするための傷口を広げるアプローチとも言えるでしょう。例えば、ダンスには様々なスタイルがありますが、サブジャンルに分けることで「ヒップホップダンス」や「バレエ」に細分化できます。おかげで、全く経験のない人でも「特化していればそれなりに見える」幻想に浸れるわけです。要するに、サブジャンルを使って地位を得た人たちが「偉い」とか「有名」とか、安直な勘違いをするのを見ていると、イライラが募ります。だからこそ、狭い道に踏み込むことで自らの価値を高めようとする人々が多いのです。まるで、コンビニの棚で可愛いパッケージのお菓子を見つけたときのような気持ちですよね。結局、選ばれるのは中身です。だから、サブジャンルだけではなく、本物を求めることが大切です。
サブジャンルをまじめに語ると
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