
マングローブとは、海と陸の狭間で咲き乱れる泥だらけの生態系のことです。どうも、潮が満ちると嬉しそうに顔を出す木々たちですね。彼らが根を張る場所は、正直言って地味で汚い場所の代表格。まるで泥んこの中で踊っているような狂った景色ですが、実はその中で大切な役割を果たしているんですよね。豆腐のように柔らかい自分には縁がなさそうな、力強い木々たちがそこにいます。生態系のバランスを保つためになくてはならない存在なのに、泥臭さに気づかずスルーする人が多い。いっそのこと、彼らももっと目立つ存在になればいいのにと思います。泥にまみれた見た目が悪いからって、評価されないなんて自分の葛藤と同じですね。
マングローブをまじめに語ると
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