地域避難所とは、災害時に避難するための本来ならありがたい施設のことを言います。が、実際はどうでしょうか?避難所のゴミゴミした環境や、まるで人間扱いされないような扱いを受けることも珍しくありません。まるで利用者を人間と見なしていないかのように、押し込められる空間はストレスの塊。しかも、避難所のスペースに関しては、まるで高校の座席争奪戦のようで、早い者勝ち。急いで行っても運が悪ければ場所もないなんてこともあるのです。これが果たして『安全地帯』なのか、ふざけているのか。日本全国に避難所があると言っても、いざという時に本当の役に立つかどうか、疑問に思うことも多いのが現実です。まるで根本的な安全を求めているのに、避難所ではただの煩わしい一時避難に過ぎないと思わせられる。こんなものがあっても、それはただ形式上のものでしかないのかもしれません。人の命を守るために、本当に役立つ避難所を作ってもらいたいですね。
地域避難所をまじめに語ると
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