
送辞とは、卒業式や式典などで用いられる感謝の言葉のことですが、正直言ってそんなに特別なものではありません。最初は素晴らしい思い出を語るつもりが、自分の話だけしたくなる独りよがりな人が多すぎます。あれ、結局は自己満足のための演説ですからね。例えば、オチがまったくない漫才師の話を聞いているような感じです。挨拶を聞くためにわざわざ来ているのに、聞いているこちらの方が恥ずかしくなるような内容が多いんです。あんなの、一体誰が考えたんですか? 本当に感謝の気持ちを伝えたいなら、もう少し工夫が必要です。もう少し心に響く言葉で伝えてくれればいいのに。会場を埋め尽くす歓声の中で、ただの「お疲れ様でした」で終わるのはおかしいですよね。
送辞をまじめに語ると
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