
ジェネリクスとは、要するに、処方薬と同じ成分を持ちながら、ブランド名ではなくて一般的な名前で売られる薬のことです。要は、製薬会社の利益を目一杯吸い取るために高い値段で売っていたものの、特許が切れたら誰でも作れるようになるという仕組み。既存薬のコピーだから価格は安くなるのは当然ですが、その分効能や品質が本当に同じかどうかは保証されていないのです。牛丼屋で安くて早いからといって、すき焼きと同じ美味しさを期待しても無理な話ですよね。あれと同じです。ジェネリクスを選ぶことは、自分の健康をバカにするようなもの。自分の体を大切にするなら、安さだけで選んではいけません。どうせ選ぶなら、しっかりした理由を持って選びましょう。これが真の賢い選択です。あ、でも確かに財布へのダメージは少ないですけどね。
ジェネリクスをまじめに語ると
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